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チャレンジド(挑戦する人)

よっちゃん

体験会のお知らせ

来週の日曜日に神戸にて、体験会を開催します。
まだ、参加申込可能です。まずはお問い合わせください。

内容は以下のリンクからどうぞ。

先日、高校の同級生の誘いで、
竹中ナミさんという方の講演会を聴きに行ってきました。
講演内容が非常に興味深かったので、内容をシェアします。

竹中ナミさん(通称:ナミねぇ)は、
障碍者の福祉にかかわっておられます。

肢体不自由でベッドの上で介護を受けていた人から、
「僕も世話されるだけでなく、
 誰かの役に立てるようになりたい」
といわれました。

その人が言うには、
「体が不自由だから、会社に勤務できないけれど、
 自分の家に仕事が来れば、僕だって働ける」
といわれたそうです。

今ではコロナで当たり前になった
障碍者の情報通信機器による在宅勤務を
今から30年以上前に提唱されました。

ナミねぇ自身は、まったくそういう分野に明るいわけではないのですが、
持ち前の行動力を使って、人と人を繋げるのが得意です。

障害者という呼び方を、アメリカでは
チャレンジド(神様から使命を与えられた人)と呼ぶ事があるのですが、
ナミねぇを日本の福祉の現場に持ち込まれました。

チャレンジドという言葉について

情報通信機器の他にもお菓子作りであったり、
ドローン技術の超一流の講師をまねいて、
チャレンジドの人の勤労を支援していらっしゃいます。


これは、去年の12月に行われた、ナミねぇの講演会の様子です。

一時間ほどありますが、
聞いて損はない、と思います。

ホームページもあります。
興味を持たれた方は、こちらもご覧ください。

社会福祉法人プロップステーション

障碍というとらえかたは、
ともすると、かわいそう、などと形容されがちですが、
ねたきりの人でも、条件さえクリアすれば、
働くことはできますし、
働くことで、自分の誇りや自尊心を取り戻すことができます。

生きづらさを感じる人も
他人の目ではわからないけれど、
チャレンジドなのではないかと個人的には思います。

マンシャリールとして取り組んでいる
「生きづらさの克服」というのも、
生きづらさをなくしてしまおう、と考えるのではなく、
そういう生きづらさを感じる人の
持っている特性を活かすことができれば、
よりよい明日を作ることができるはずだと思います。

強く背中を押されたような気がしました。

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    よっちゃん
    よっちゃん
    キネシオロジスト
    こんにちは、マンシャリールの「よっちゃん」です。生きづらさを感じている人の「こころ」と「からだ」をチューニングすることで、生きづらさを解消し、健康で幸せで生きていけるようにサポートしていきます。

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