上手くできなかったら、どうやって対処してる?
よっちゃん
マンシャリール
体験会の後半では、個人セッションの実演をしました。
個人セッションでは、
クライアントの潜在意識にダイブして、
問題の元となる原因を見つけます。
自分を変えようと思ってもなかなか変えられないのは、
いままでに身につけた古い習慣によって、
全身の筋肉に自動的に反応をおこすからです。
この自動反応自体は、私たちのカラダを守るために必要です。
たとえば、やかんの熱いお湯が手にかかると、
次にやかんに触れようとしたときに、手を自動的に引っ込めます。
この反応は、体を危険から守ってくれます。
しかし、子供のときに毛虫をみて、
怖い思いをすると、大人になったときに、
毛虫をみただけで飛び上がってしまうかも知れません。
しかも、ダイレクトな関係であるとはかぎらず、
子供の時のネガティブな体験が、
思わぬ形で大人になっても残ることがあります。
このような自動反応が残っているのは、
体に刺さった矢を自分で抜くことができず
誰かに気づいてほしいからではないか、と私は思います。
そう考えると、自動反応をとめずに新しい習慣を身につけることは
体に刺さった矢をそのままにしておくようなものです。
心に刺さった矢を見つけ、
反応しなくなったかどうか確認するのは、
キネシオロジーによる個人セッション以外にはできません。
ぜひ、個人セッションを
体験してほしいと思います