人は何才からでも学ぶことができる
よっちゃん
マンシャリール
文章を書けなかった意外な理由
よっちゃん
前回の「暴れる象を手なずける」という
投稿にたいする実例として、
私が心の中の象のプログラムを特定し、
なだめることに成功した例をあげます。
前回のブログの投稿を読んでいない方は、
先にお読みください。
私は、以前は文章を書くのが非常に苦手でした。
文章をすらすらと書けるときもあるのですが、
どういうわけか、まったく頭が真っ白になって
書けなくなることがありました。
人の文章を手直ししたり、
外国語の文章を翻訳するとかだと
問題ないのに、
自分の考えを文章にするとなると、
途端に頭が真っ白になるのです。
また、書くことに限らず、
たくさんの人前で発表するときも、
急にドギマギして、うまく発表できないことがよくありました。
さまざまな文章の作法の本を買ったり、
いろんな勉強をしたりしましたが、
書こうとすると頭が真っ白になるという症状は、
まったく変わりませんでした。
そこで、キネシオロジーを使って
心の中の象と会話をしてみることにしました。
筋反射テストを使って、
心の中の象がどんなときに暴れ出すのかをみると、
不特定多数の人に対してだと、急に文章が書けなくなります。
そのときの感情を丹念にしらべると、
文章を書こうと思うと
「こんなことを書いたら、人はどう思うだろう？」
という気持ちが湧いてくることに気づきました。
文章を書くことに限らず、
あまり親しくない人であったり
たくさんの人前にいたりいるときも、
「人が私のことを見たら、どんな風におもうだろう？」
という気持ちがしてきて、非常に抵抗がありました。
さらに、さぐっていくと、
過去にその原因があるようでした。
いつのときの出来事が原因か調べていくと、
７才のときにの小学校の教室でのできごとだとわかりました。
思いだしてみると、そのころは非常に内気な性格で、
授業中にトイレに行きたいにもかかわらず、
口に出すのが恥ずかしくて、
教室の中でウンコをもらしたことがありました。
そのときの恥ずかしさと、周りにかけた迷惑とが
心のなかに傷となってささっていました
もちろん、大きくなれば、トイレと言い出せずに
恥ずかしくなる気持ちは頭ではわかっていました。
人前でウンコをもらして、
周囲から奇異の目で見られたら
恥ずかしくならないほうがおかしいです。
しかし、その時に心に刺さったトゲが
十分にケアされていなかったことが
どういうわけか、
文章を書くときに、
「こんな文章を書いたら、どんな風におもわれるだろう」
という抵抗につながっていたことがわかりました。
頭ではまったく意識してはいませんでしたが、
心の中の象にとっては
文章を書くこと＝自分の中にあるものを他人にみせる＝ウンコ
と結びつけていたのでした。
そのあと、ウンコもらし事件で傷ついた心の傷をいやし、
キネシオロジーのテクニックで心の象をおちつかせることで、
文章がすらすらと書けるようになりました。
キネシオロジーをつかわなくても、
努力して練習することで
多少は手なづけることは可能かもしれません。
しかし、過去の出来事を心の中に封印していると、
たとえ、一つのことが努力でできるようになっても、
心の象の傷を癒さない限り、
また別の症状としてあらわれてしまいます。
それはまるでいたちごっこです。
それよりも、キネシオロジーを使って、
心の中にいる象のプログラムを観察し、
心の傷をケアすることで、
より象をてなづけやすくなります。
そうすれば、象使いと象がしっかりタッグをくんで、
自分の本当にやりたかったことをするための、
大きな一助になるのです。
私のように、いくら考えてもわからない、
苦手意識をおもちのかたは、
是非キネシオロジーを体験いただきたいと
おもいます。
ビックリするような結論が
まっているかもしれませんから。
つぎの日曜日に神戸にて、体験会を開催します。
まだ、参加申込可能です。まずはお問い合わせください。
内容は以下のリンクからどうぞ。
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こんにちは、マンシャリールの「よっちゃん」です。生きづらさを感じている人の「こころ」と「からだ」をチューニングすることで、生きづらさを解消し、健康で幸せで生きていけるようにサポートしていきます。
