生きづらさの解消にはエネルギーワークが不可欠
このサイトでたびたび取り上げているキネシオロジーは、
エネルギーワークの一種です。
生きづらさというのはエネルギーの乱れということができます。
エネルギーワークというのは、エネルギーの乱れを整えることです。
生きづらさの解消には、エネルギーワークが効果的です。
知名度をもっと高めて、生きづらさを感じている人に
エネルギーワークという選択肢を選んでもらえるようになることを目標としています。
エネルギーワークとは
エネルギーワークとは、人間の体に流れるエネルギーを調整することで、
心身の健康や癒やしを促すセラピーです。
ここでいう、エネルギーとは、気功や経絡で扱われる「気」と
考えて差し支え有りません。
エネルギーワークには、ほかに
レイキヒーリングやチャクラヒーリング、
マインドフルネスなどがあります。
エネルギーは特別なものではない
こう書くと、エネルギーが何か特別なもののように感じますが、
綺麗な風景や温泉に入ったときに、気分がよくなるのもエネルギーです。
人の幸せを願うときや、怒りの対象に送る念などもエネルギーです。
エネルギーは科学的には証明できませんが、
だからといって、エネルギーワークが怪しいということではありません。
エネルギーをなぜ感じるのか
エネルギーについて解像度があがると誤解を解くことができます。
わたしたちの体をシステムとしてとらえると、
体の中の器官や組織や細胞がそれぞれ
相互に必要な情報をやりとりしています。
それにより、適切な働きができているとき(統合状態)と、
働きがうまくできていないとき(非統合状態)の
二種類にわけることができます。
心身が統合状態にあると、
適切な働きができ、体を動かすのが容易になります。
その動きの容易さを、体はエネルギーが湧いているように感じする。
逆に心身が統合状態でないと、
適切な働きができず、体を動かすのが難しくなり、
エネルギーが不足しているように感じます。
ですから、心身を調整することで、
統合状態に導くことがエネルギーワークといいます。
エネルギーは影響を受けやすい
体が適切な働きができるかどうかは、
各器官や脳にトラブルが発生しているか、
脳と各器官の間のやりとりがうまくいっているかだけではありません。
周囲の状況をどのように認知しているか、
また、脳の中のイメージによっても刻一刻と変化します。
また、この変化は、人間の意図によってもおきえます。
相手にさまざまな気持ちを送った結果、
相手の心身のシステムに影響をあたえます。
これが俗に言う念の正体です。
念による変化は、
送られた相手の健康状態によって、
影響をうけるかどうかが変化します。
どれだけ念をおくろうとも、
受け手の方が健康でポジティブな統合状態にあれば、
影響はまったく受けません。
受け手の方がネガティブな精神状態であるか、
送り手のエネルギーを受ける事を承諾したとき、
影響をうけます。
送り手のエネルギーを受ける事を承諾した場合、
エネルギーの影響をうけやすくなります。
それが特定の人である場合、
それ以外の人からの影響は逆に受けにくくなります。
新興宗教の人にはまってしまった人が、
教祖や教団の人の言うことは耳を傾けるのに、
他の人からの助言や忠告に耳を傾けなくなるのは、
そういう理由であるからです。
取扱には注意が必要
エネルギーの取扱には注意が必要で、
ネガティブなエネルギーを相手に送るがダメなのはもちろんですが、
相手を想う気持ちであっても、直接相手に送ることは危険なことがあります。
こうなってほしい、という念が
こうならなきゃダメという制限にかわる恐れもあります。
また、念をおくることで、
相手の自立をさまたげ、依存させることがあります。
相手に直接影響を与えるような念(エネルギー)は、
相手がエネルギーの影響を受けやすくなるため、
望ましくないと個人的には考えます。
実際、新興宗教などにはまってしまって、
人生を狂わせている人は、
エネルギーの影響をもろにうけていて、
自分で判断する能力を失っているのです。
だから、「治療する」という言葉を避けています。
治療するという言葉が医療のことばでそぐわないのはもちろん、
治してあげたいという意図が
相手のエネルギーに入り込むことになります。
それは、人の家に勝手に入り込むようなものであり、
相手のエネルギーに余計な影響をあたえないためです。
直接相手にエネルギーを送らない
そうならないようにするためには、
直接エネルギーを相手に送ることを
さけています。
依存関係にならないように、
媒介する物をたてて、
お互いのエネルギーが行き来しないような
施術に限定しています。
一見遠回りにみえますが、
安全策を講じすぎるということはないからです。
また、神様や仏様といった大いなる存在に対して、
相手が幸せになりますように、
悩み苦しみがなくなりますように、
とポジティブなエネルギーだけが
相手に届くようなお祈りであれば安全です。