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暴れる象を手なずけるには

よっちゃん

昨日のブログで、私たちの心を
象と象使いのたとえをつかって、説明しました。

まだ読んでいない方は、こちらからどうぞ。

体験会のお知らせ

来週の日曜日に神戸にて、体験会を開催します。
まだ、参加申込可能です。まずはお問い合わせください。

内容は以下のリンクからどうぞ。

心の中にいる象を象使いがてなづけ、あやつれるようにするには、
自身の心身の反応を見ながら、行動や言葉、感情を
自らの意志で制御できるようにトレーニングすることが大切です。

しかし、苦手と感じていることの中には、
象使いが象をあやつろうとした瞬間、
象が暴れ出してにっちもさっちもいかなくなる、ということがよくあります。

たとえば、虫が苦手な人にとって、虫嫌いを克服しようと思っても、
虫のことをイメージしただけで、一目散に逃げ出したり、
全身を緊張させたりして落ち着くことすらできません。

これは、心の中の象が虫を嫌がって、
象使いの手綱をふりきり、象が大暴れしている状態だといえます。

なぜ、心の中の象が暴れ出すのかというと、
象が過去に酷い目にあって逃げたくなるようなプログラムが
象の頭の中に入っているためだといえます。

しかし、心の象と直接会話することはできないため、
どんなプログラムが頭の中に入っているかを
自覚することは、不可能におもえます。

しかし、一つだけ方法があります。

その方法というのが、キネシオロジーです。

キネシオロジーでは、被験者にたいして、筋反射テストをします。

筋反射テストについて、くわしくはこちらをご覧ください

被験者が上げた腕を元の位置に保とうと頑張っている状態は、
象使いが象をあやつろうと綱をもっている状態です。

そして、被験者が虫のことをイメージした瞬間、
腕が落ちてしまうということは、
被験者の脳が腕の筋肉を保持できない、
いいかえるなら、
象使いの手綱が外れて心の中の象が暴れ出した
といえるのです。

そして、さまざまなテクニックで被験者の心や体に働きかけ、
その結果、被験者が虫のことをイメージしても
筋反射テストがおちなくなったということは、
心の中の象がおとなしくなり、
象使いのいうことを聞いている状態だといえます。

腕を保つことができるときと、落ちてしまうときの違いを丹念に調べる事で、
心の象がどんなプログラムをもっているかを調べることができ、
非常に短時間で落ち着かせることができる。

こんなことができるのは、
私の知る限り、キネシオロジーしかないのです。

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    キネシオロジスト
    こんにちは、マンシャリールの「よっちゃん」です。生きづらさを感じている人の「こころ」と「からだ」をチューニングすることで、生きづらさを解消し、健康で幸せで生きていけるようにサポートしていきます。

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