上手くできなかったら、どうやって対処してる?
あなたにとって、もっと上手にできたらいいな、と思うことはなんですか?
- パソコン作業
- 仕事の事務作業
- 英会話
- スポーツ
- 習い事
- 勉強
上手くできないことがあったら、どうやって対処していますか?
イライラしますか?
我慢してできるまで続けますか?
できないからといって、人に任せますか?
いろんな対処法がありますが、
手強く感じることだと難しいかも知れません。
最近、発見した方法が次の3ステップです。
- ただ、受け入れる
- 本当にやりたいか、考える
- スモールタスクに分割する
ひとつずつ説明します。
ただ、受け入れる
物事がうまくいかないときに
イライラやもどかしさを感じるのは
とても当たり前のことです。
しかし、頭でわかっていても、
うまくできないことがあると、
そこから逃げたくなってしまうのは
無理もないことです。
うまくできないことがあったときに、
大切なのは、「受け入れること」です。
- うまくできないという事実
- うまくできないことに感じるイライラやもどかしさ
- やりたくないなあという気持ち
- 体が重たく感じている体感覚
などを、ただ受け入れることです。
私たちは、ただ受け入れるということが非常に苦手です。
「うまくできないという事実を受け入れます」とか
「やりたくないなあという気持ちを感じています」などと口にしてみたところで、
私たちが本当にそのことを受け入れているかどうかはわかりません。
おすすめなのは、カフェキネシを使うことです。
カフェキネシをする前とやった後で、
あきらかに感覚が変わります。
本当にやりたいか、考える
うまくできないことを
いまここで自分が対処する必要があるか考えます。
いまここでやらなくてもいいことかもしれません。
自分がやらなくても、他の人にやってもらうのでもよいかもしれません。
上手にできなくてもよいかもしれません。
事実をあるがままに受け入れたあとならば、
冷静に判断することができます。
対処すべきことは、以下のことです。
- いまよりも上手にできるようになったら、うれしく感じる。
- やったことにたいして、自己肯定感があがる
- わからない、できない、から、「わかりたい」「できるようになりたい」に変えられるか。
以上の条件にあてはまるなら、いま対処することは、大きな意味があります。
スモールタスクに分割する
上手くできないことは、一度に考えることが多すぎるのかも知れません。
行動を自分が扱いやすいサイズに分割してみましょう。
この「スモールタスクに分割する」と、
上手にできないことのうち、何ができて、何ができないかが明確になります。
上手にできないことのうち、さらに小さなうまくできないことを
じっくり時間をかけて、何度も練習します。
すると、パーフェクトではないかもしれませんが、
前よりも上手にできたり、楽にできるようになります。
どこに注意をむければ、自分の満足いく結果が得られるかわかります。
気に入ったら、ぜひためしてみてください。