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兄から虐待を受けてきた

よっちゃん

きょうは私の子供のころの話をします。

私は三人兄弟の末っ子で生まれてきた。
兄とは10才と12才年が離れていて、
とくに次男から虐待を受けてきました。

幼い時のことだったので、
記憶があいまいだったのですが、
何かあれば、暴力を振るわれる日常でした。

五人家族でしたが、10才以上離れていると、
親が4人いるようなもので、
気が休まるときがありませんでした。

兄としては、自分の弟をかわいがっている
つもりだったのかもしれませんが、
家の中で自分の居場所がない状態になっていました。

大人になってからでも、
兄たちは笑いながら、こんな話をしていました。

お前は本当にバカだ。
目から息をしているとおもっているから、
目を手で覆うと、息を必死にとめようとする、と。

いまじゃ、そうか。そんなこともあったのか、
と納得できますが、
目を隠されて息ができない状態になるのが、
兄からはおかしいと思っていても、
その時の自分にとっては、当然だと
おもっていたわけですから、
笑い話ではないと、思います。

3才になっても言葉を一切発することなかったのは、
言葉の後れもあるとは思いますが、
家の中でも緊張状態だったのかもしれません。

記憶の中にあるのは
夕食のときの場面です

両親と兄たちは
普通に大人の会話をしているのですが、
まだ5さいのころだと、
しゃべっていても、単なる邪魔者扱いされて、
だまっているほかありませんでした。

また、そのころ、
近くの駄菓子屋みたいなところで、
アイスクリームを買いに行ったときの話で、
母から200円お駄賃をもらって、
二番目の兄が、いっしょにアイスクリームを
買いに行ってくるように頼まれました。

兄は50円のアイスでいい、という話でした。
私はその当時、宝石箱みたいなアイスがあったので、
是非いちどたべてみたかったので、
私は兄の分も一緒に買いにいくことにしました。

2年生だった私は、50円あまることはわかったのですが、
兄と私で平等にお金を分配するというところまでは、
むずかしい話だったので、
余ったお金をどうするか、困ってしまいました。

家に帰ってきた私は、兄にアイスを渡し、
余った50円を母に返すという選択肢も思いつかなかったので、
いったん手元に残すという意味で、
「50円は貯金する」と言いました。

すると兄は、不公平だと感じたのか、
烈火の如く怒りだして、
私をボコボコに殴り、
50円を奪い取っていきました。

いま考えれば、兄の気持ちも分かりますが、
暴力にうったえることなく、
ひとつずつ説明していけばいいものを、
ボコボコになぐられて
何がわるかったのか、
ただただ、あわてました。

常にこんな感じで、
次男の兄の物差しで、私をはかり、
何かあれば、ろくに説明することもなく、
私をさんざん罵ったり、ボコボコに殴ったりしました。

そのため、子供の頃は、
常に人の目をうかがうようになってしまい、
自分がしたいことよりも、
相手の機嫌をとるようになってしまいました。


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    キネシオロジスト
    こんにちは、マンシャリールの「よっちゃん」です。生きづらさを感じている人の「こころ」と「からだ」をチューニングすることで、生きづらさを解消し、健康で幸せで生きていけるようにサポートしていきます。

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