「心の時代」
よっちゃん
「心の時代」という言葉を
よく聞くようになりました。
「心の時代」という言葉を聞くと、
うさんくささを感じませんか?
お金や地位や成功のように、
明確な形がないので、
なんだか実態がつかめないと感じるかもしれません。
お金や地位や成功のように、
他人と比較することができる尺度で
自分が幸せかどうか判断する人も少なくありません。
しかし、実際はどうでしょう。
そのような、比較できるような価値観を追求した結果、
幸せを感じられる人が少なくなったように感じます。
比較することでしか幸せを感じられないとしたら、
一番の人しか幸せを感じられませんし、
トップの人だって、いつ他の人に抜かれるか
気が気じゃないかも知れません。
わたしたち、日本人には
心を豊かにして生きていく知恵がありました。
人々は、今日一日を感謝して
生きていくことができました。
心が豊かになれば、
悩みが感謝にかわり、
怒りが喜びにかわり、
寂しさが人を思いやる気持ちにかわり
自信のない自分から、
自分を認めてあげられる自分になります。
日頃の自分の感情や思考、行動が
すべて心の栄養となります。
「心の豊かさ」は、
人とくらべるようなものではありません。
人がどう思っていようが、
自分にとって心地良ければ、それでよいのです。
生きづらさを解決するには、
自分の心を豊かにすることです。
そのための手段はいろいろありますが、
人によって心を豊かにする方法は異なります。
しっくり来ないようであれば、
専門家の力を借りるのがおすすめです。
自分の心を豊かにすることで、
生きづらさを解決したいと思われる方は、
ぜひご相談ください。
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