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生きづらさを感じるという祝福

よっちゃん

今日、昼間オンラインで開催された、カフェキネシ大作戦に
ひさしぶりに参加してきました。

そこで、自分の課題について、
ワークをしてきたときの気づきをシェアします。

時代は常に移り変わる

十年一昔という言葉があるように、
時代は常に移り変わってゆきます。

テクノロジーの世界だと
日進月歩という言い方もあります。

これまで常識とされてきたものが非常識となり、
非常識だったものが突如、新しい常識になっていくものです。

時代の変化についていけない理由

しかしながら、私たちの認識は、
時代の移り変わりに対応するのが難しいのです。

いったん自分のなかで
「自分はこんな人間だ」
「世界はこんなところだ」
などという概念ができあがると、
それこそが正しいと思い、変化を見過ごしてしまいます。

過去の成功体験によって、
自分の中の当たり前を強固にしてしまい、
時代の変化にまったく気がつきません。

いま、自分に問題を感じていない人ほど
新しい情報のインプットをおこたります。
その結果、固定観念に振り回されます

会社や組織の上の人間が失言や失敗をくり返すのは、
時代の変化を読み損ねるからです。

生きづらさを感じるという祝福

ということは、今の自分に生きづらさを感じている方は、
そこから抜け出すための手段があれば、
長足の進歩をとげます

生きづらさを感じている自分が
本当の自分というわけではありません。
自分の内面が周りの状況にたいして
反応した結果があらわれているだけです。

周りの状況が間違っているのではなく、
自分の内面が変化にうまく対応できないからなのです。

ということは、自分の内面が変化に対応できたら
他の人にはできないような
新しい生き方が可能になるのです。

ちょうど、ウサギが自分を過信して、眠りこける間に、
あとからゆっくり来たカメが追い越してゴールするのに似ています。

これは、まさに「生きづらさを感じるという祝福」なのです。

生きづらさからギフトを得るには

では、「生きづらさを感じるという祝福」を活かして、
ギフトを得るにはどうしたらよいのでしょうか。

生きづらさから抜け出すためには、
努力が必要だという考えもありますが、
いままでと同じやりかたで努力を重ねても
努力が空回りする
だけかもしれません。

それに、あなたががんばって行こうとしている目標が、
あなたが行きたい場所ではなく、
あなたの周りから教え込まれた
「こうあるべき」というかりそめの目標であって、
必死にがんばったのに、実は全然自分が行きたい場所じゃなかった
などということもありうるからです。

それより、自分の内面に意識を向けて、
からだからの声を聞く
ことが
大切なのではないかと、私は思います。

その気づきによって、自分が見落としているものや、
勘違いしていることに気づき、
自分の体が本当に行きたがっている場所へと
自分を連れて行くことができるのです。

さいごに

「生きづらさを感じる」というのは、一種の祝福であり、
新しい時代を作り上げるのに必要なピースなのですから、
無理に生きづらさを消そうとしなくても、
生きづらさが、あなたにとっての
ここちよい人生の歩き方を教えてくれるかもしれません。


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    よっちゃん
    よっちゃん
    キネシオロジスト
    こんにちは、マンシャリールの「よっちゃん」です。生きづらさを感じている人の「こころ」と「からだ」をチューニングすることで、生きづらさを解消し、健康で幸せで生きていけるようにサポートしていきます。

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